Is it generated what it is?
photo : dozen/Ren

もしや!キリスト化領域の第4イニシエーションを通過することができるのでは?
…これがわたしたちの進展した憶測だった。
これはあくまで憶測にしかすぎない。
が、しかし、わたしたちの間では、リアルだった。
高次たちにははっきりと言われている。
「第3までとは違い、第4はそうやすやすとは通過できない領域だ。」と。
キリスト化領域にはパワーは持ち込めない。
が、持ち込めないその質が、第4からはグッと厳しくなると聞いていた。
以前は気づきもしなかったが、今になればなるほど、その流れや以前にもらったアクセス内容から、第4は『錬金術』が関わり始めるのではないかと読んでいる。
龍が、以前わたしが瞑想で受け取ったメッセージ、
『そんなことでは6月に間に合わない!』
このメッセージがやけに気になる。
「もしかすると、これは北海道で起こった第3を指していたのではなく、第4だったのではないか?」
そう、龍が言う。
確かに第3が予定外に遅れた。
しかし、わたしたちにとってあの高次の言いっぷりからすれば、もっと遅れるだろうと踏んでいたのに、その憶測よりは予定外に早かった。
過去から今への流れと、すでに受けとっているそのときはよく把握できなかったアクセス内容を、
振り返れば振り返るほど、第4領域と密接な関係があるような気がしてならない。
龍と2人、急にシビアになった。
「気づくのが遅かったかもしれない。」
「甘かったかもしれない。」
「いや、甘くなんてないぞ。5月は中旬から蓮の気づきもあって、俺たち軸固めに入ったじゃないか。」
「おかげでカレッジは随分とリセットできた。」
「だろ? 望みはある!」
ついこの前(5/23)、久しぶりにソースと繋がった(アクセスではなくスピセックスでという意味)嬉しさったらなかった。
けれど、第4通過、…なんて決して言われなかった。
龍の憶測は6月6日。
この日に関しては、シンボルリーディングで何度も促されたそうだ。
しかし、第4はあくまで憶測の域を出ない。
「第4じゃないにしろ、きっと6月中に何かが起こるんだよ。まだ自分たちでは気づいていない何かが…。」
龍と2人、意識を神聖さにちゃんと集中していこうと、急に心の姿勢をただすことになった。